人材紹介にかかる手数料の相場について解説!

人材紹介にかかる手数料の相場について解説!

「人材紹介を利用したら、どのくらいのコストがかかるのか」
採用難といわれる今日、人材紹介を利用したいと考える企業にとっては、気になるポイントではないでしょうか。

そこで本記事では、「人材紹介の相場・算出方法」「費用が発生するタイミングや注意点」などをご紹介していきます。

本題に入る前に、本記事で扱う「人材紹介」の定義について、改めて解説します。

 

人材紹介とは?

人材紹介とは、求める人材を登録求職者の中から選定・スカウトし、採用工数少なくお客様へご紹介させていただくサービスです。

人材紹介では、限られたコストや求める人材に合わせて、適切な人材をプロがスカウトします。

そのため、
・一般的な求人広告では集められないような即戦力
・こんな人なかなか採用できない...というような経験者・中核人材
を集めることも可能です。
また、「支払える年収・手数料など希望の予算に応じて、人材を紹介してほしい」というお客様にもご利用いただいています。

紹介してくれる人材紹介会社が多ければ多いほど、幅広い人材と出会えるチャンスがある
=「母集団形成になる」というのが、人材紹介の魅力です!

次に本題の「手数料の相場」について解説します。

 

人材紹介にかかる手数料の相場・算出方法

一般的な紹介手数料の相場は「想定年収の30〜40%程度」です。

例えば年収400万円の方の場合、紹介手数料は120万円〜160万円です。
人材紹介会社によって割合は異なりますが、G&Gでは通常35%の手数料です。

 

人材紹介に取り組む場合のトータルコスト

人材紹介は、基本的に採用(入社)時にかかる「紹介手数料」以外の費用はかかりません。
「人材を探す」「求人広告に掲載する」「面接する」これらの採用工程でも費用は無料です。

とはいえ、なかには下記のような手数料が発生する人材紹介会社もあります。
・着手金
・求人受付手数料
・情報閲覧手数料
・掲載手数料
思わぬ出費を避けるためにも、各会社に問い合わせる際には改めて費用面を確認しておくのがおすすめです。なお、G&Gでは基本的に紹介手数料のみとなります。

ではその紹介手数料とは、どのように算出するのか次で解説します。
 

紹介手数料の算出方法

紹介手数料=求職者の採用時の想定年収×30~40%程度

参考:
想定年収=月額給与12ヶ月分+諸手当+報奨金や一時金(諸手当には交通費は含まれない)

算出方法は上記によるため、
・年収が高めの募集(高スキル人材)ほど、紹介手数料も高くなる
・年収が低めの募集であれば紹介手数料も安くなる
という仕組みです。
 

【年齢・職種・スキル別】紹介手数料例

・年収360万円/30代後半/機械オペレーター/経験年数5年
 360万円 × 35% = 紹介手数料126万円

・年収400万円/50代前半/配送・フォークリフト運転/経験年数10年
 400万円 × 35% = 紹介手数料140万円

一般的に職種によって紹介手数料の金額は変わるというわけではなく、採用時の想定年収によって紹介手数料の金額が変動するというイメージです。

 

人材紹介サービスの紹介手数料(紹介料)が発生するタイミング

紹介手数料は、人材が入社したタイミングで請求が発生します。一般的に求人広告を掲載するだけでも膨大な費用が必要ななか、初期費用や広告費が不要で、あくまでも採用できるまで費用がかからない「成功報酬型サービス」なので、採用担当者としてリスクヘッジになるのではないでしょうか。

 

注意点:紹介手数料の返戻金(返還金)制度がある人材紹介会社か確認しましょう

人材紹介を利用する場合に事前に確認しておきたいのが、「返戻金(返還金)制度」があるかどうか、またその内容です。

返戻金(返還金)制度とは、紹介された人材が入社後一定期間内に自己都合で退職した場合に紹介手数料の一部を返還する制度です。返戻率は一般的に入社1ヶ月未満の退職で紹介料の70〜80%前後、3ヶ月未満の退職で紹介料の50〜60%前後です。対象となる期間や割合は人材紹介会社によって異なります。

G&Gでは、安心の「最長180日間」の退職まで返戻金の対象としています。

・採用できたのは良かったが入社してすぐ辞められた
・採用に大きなお金がかかったのにすべて無駄になった
そのような失敗をしないためにも、返戻金制度があるかどうか、内容は十分かを確認することが重要です。

 

まとめ:人材紹介の手数料は「想定年収の30〜40%」が相場

ここまで、
・人材紹介の相場は「想定年収の30~40%」
・採用できるまでは基本的に費用がかからない(紹介会社による)
・返戻金制度やその他手数料については紹介会社へ確認することが重要
ということを解説しました。

人材紹介で「自社にとって相性の良い人材」に出会えるかどうかは、運とタイミングにもよります。その可能性を高めるには、とにかく多くの人材と面接する機会を増やすことが重要ではないでしょうか。紹介してくれる人材紹介会社が増えるほど、多くの人材に出会えるチャンスが増えます。

しかも、人材紹介であればたくさんの会社に問い合わせたとしても、採用する(=良い人材に出会える)まで基本的に費用はかからないという利点があります。

だからこそ、さまざまな人材紹介会社にぜひ話を聞いてみてください。その中の一社に、G&Gも入れていただけたら幸いです!

 

G&Gでは・・・

・お支払いいただくのは採用成功時の紹介手数料のみ!(紹介手数料以外の手数料がかかる会社もある)
最長180日間の長期返戻金制度あり!(返戻金制度がない/対象期間が30日間など短い会社もある)

詳しくは[こちらから資料ダウンロード]

G&Gなら余計なコストをかけず、安心して採用活動を進めることができます。
自社にピッタリの人材に、より早く・より高い確率で出会うためにも、ぜひお気軽にご連絡ください。

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